車の持ち主が亡くなった場合の手続きをわかりやすく解説

1. 車は相続人の共有財産となります

車の持ち主が亡くなった場合、その車は家族などの相続人全員の共有財産となります。車の状態に関わらず、新たな所有者を決める相続手続きが必要です。相続人には、法律で定められた優先順位があります。

2. 相続人の優先順位

第1順位:直系卑属(子・孫)

第2順位:直系尊属(父母・祖父母)

第3順位:兄弟姉妹

※ 配偶者は常に相続人となります

3. 名義変更手続き(移転登録)

車の所有者が変わった場合は、15日以内に名義変更手続きをする必要があります。

これは国土交通省では「移転登録」と呼ばれています。

4. 名義変更手続きの流れ

・自動車検査証(車検証)で所有者を確認

・所有者名義が相続人の場合は、相続手続きを進める

・相続人全員で話し合い、誰に名義変更するか決める

・必要書類を揃えて、管轄の運輸支局へ申請する

所有者名義が第三者の場合は、以下のいずれかの手続きを行う 

ローン等で所有者が第三者の場合:完済後、名義変更手続きを行う

所有者が亡くなった会社等の場合:会社の代表者等に手続きを依頼する

5. 名義変更をしないことのデメリット

相続人の財産として認められず、税金や自賠責保険の割引が受けられない

車の使用中止や廃車手続きができない

事故を起こした際、任意保険が使えず、高額な賠償責任を負う可能性がある

6. 名義変更に必要な書類

書類は手続き内容によって異なります。詳しくは管轄の運輸支局にお問い合わせください。

7. まとめ

車の持ち主が亡くなった場合は、速やかに相続手続きを行い、名義変更をすることが重要です。わからないことがあれば、管轄の運輸支局や行政書士に相談しましょう。

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