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雨の日とドローン、なぜ飛ばしちゃダメなの?わかりやすく解説!
なぜ雨の日にドローンを飛ばしちゃダメなの?
ドローンは精密機械!雨に濡れると壊れちゃうんです。
想像してみてください。スマホを水没させちゃったときのことを。きっと動かなくなっちゃいますよね?ドローンも同じで、姿勢制御のためのセンサーと電子機器、そのほか通信機器、カメラ、GPSなどで構成されています。雨に濡れると中の電子部品がショートしたり、錆びてしまったりするんです。
雨の日にはこんな危険も!
・ドローンが墜落するかも! 雨でカメラが見えにくくなったり、操作が不安定になったりして、ドローンがコントロールできなくなる可能性があります。
・周りの人にケガをさせてしまうかも! ドローンが墜落すると、人や建物に当たってケガをさせてしまうかもしれません。
・法律違反になるかも! 国土交通省航空局のガイドラインで、「安全に飛行できる気象状態であるか」確認することとされています。このように安全な場所で飛ばすことや、周囲に迷惑をかけないことが決められています。雨の日は安全とは言えないので、法律違反になる可能性があります。
なぜドローンは雨に弱いのか?
ドローンの中には、モーターやバッテリーなど、たくさんの電子部品がぎっしり詰まっています。これらの部品は、熱を発するので、ドローンの中には空気が通り抜ける穴がたくさん空いています。この穴から雨水が入り込んでしまうと、中の部品が濡れてしまい、故障の原因になります。
雨以外にも注意すること
雨以外にも、ドローンを飛ばすときに注意することはたくさんあります。
風: ドローンの大きさ・性能・重量にもよりますが、一般的には風速5m/s以上の風が吹くと飛行が不安定になるとされています。風が強いと、ドローンが飛ばされちゃったり、コントロールできなくなったりします。
砂: 特に、離着陸のときには砂を巻き上げるため注意が必要です。
舗装されていない場所や砂浜などでドローンを飛ばすときは、離着陸用のランディングパッドを敷くなどの対策をするとよいでしょう。砂がドローンの中に入ると、中の部品を傷つけてしまいます。
防水ドローンってあるの?
最近では、雨に強い「防水ドローン」も出てきています。でも、完全防水ではないので、雨の日に飛ばすのはあまりおすすめできません。
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