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付帯工事について、わかりやすく解説

付帯工事について、わかりやすく解説します

付帯工事とは?

建物の本体工事とは別に、必ずしも必要ではないけれど、あった方が便利だったり、建物をより良くするために追加される工事のことです。

例えば、新築の家を建てる際に、庭にウッドデッキを作ったり、駐車場を作るといった工事などが、付帯工事にあたります。これらの工事は、建物を建てるために必ずしも必要ではありませんが、生活を豊かにするために行われるものです。

付帯工事のメリット

自由に設計できる: 建物の本体工事とは別に、自分の好きなように設計することができます。

建物の価値を高める: 付帯工事を行うことで、建物の機能性やデザイン性を高めることができます。

生活の利便性を向上: 外構工事などを行うことで、生活の利便性を向上させることができます。
 

付帯工事の注意点

費用がかかる: 付帯工事は、建物の本体工事とは別に費用がかかります。

工期が延びる: 付帯工事を行うことで、全体の工期が延びる可能性があります。

専門業者への依頼が必要: 一部の付帯工事は、専門業者に依頼する必要があります。

独立した工事とは認められない: 付帯工事は、主たる工事と密接な関係があることが条件です。全く別の工事は、付帯工事として認められません。

金額制限: 一定の金額を超える場合は、許可が必要になる場合があります。

附帯工事では、専門の技術者は必要ありませんが500万円以上の費用がかかる工事をする場合、2つのうちいずれかを選択しなければなりません。

一つは、主任技術者または監理技術者を自社で用意し、施工する。もう一つは、その分野で許可を取得してる業者に下請けで発注することです。

500万円以上の付帯工事を自社のみで実施できるのであれば許可はいりませんが、専門の技術者を自社で用意する必要があります。

管理責任者に必要な「工事の実績」にならない

 

どの分野でも技術者となるには実務経験、実績が必要となりますが、付帯工事の場合はその分野の実績として認められません。あくまで補助的に行った作業に過ぎず、アルバイト経歴のような認識に近いです。

 

付帯工事の例

外構工事: 駐車場、門扉、フェンス、庭など

内装工事: 壁紙、床材、照明器具など

設備工事: エアコン、給湯器、キッチンなど
 

付帯工事の費用相場

付帯工事の費用相場は、工事の種類や規模によって大きく異なります。一般的に、全体の工事費の15%〜20%程度が相場と言われています。

500万円以下の工事と付帯工事の違い

500万円以下の工事: 規模が小さく、比較的簡単な工事で、建設業の許可が不要な場合が多いです。

付帯工事: 建物の本体工事の一部として行われる工事で、建設業の許可が不要な場合もあります。

まとめ

付帯工事は、建物を建てる際に、自分の好きなように設計できるというメリットがあります。しかし、費用がかかることや、工期が延びる可能性があることなど、注意すべき点もあります。付帯工事を行う際には、事前にしっかりと計画を立て、業者に相談することが大切です。

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