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一人親方の社会保険について、わかりやすく解説します
一人親方とは?
一人親方とは、会社に雇われるのではなく、個人で仕事を受注し、事業主として働く人のことです。建設業では特に多く見られます。
一人親方の社会保険
国民健康保険・国民年金: 個人事業主として、必ず加入しなければならない保険です。
雇用保険・労災保険: 一般的に会社員が加入する保険ですが、一人親方は事業主とみなされるため、原則として加入できません。
令和2年の改正建設業法と社会保険
建設業許可申請時の確認: 建設業を営む人は、建設業許可申請をする際に、健康保険、厚生年金保険、雇用保険の3つの社会保険に加入しているか確認されるようになりました。
加入していない場合: 建設業許可を取得できなくなります。
一人親方の労災保険特別加入制度
目的: 一人親方も、業務中のケガや病気に対して、労災保険の保障を受けられるようにするための制度です。
加入方法: 労働保険事務組合という団体を通じて加入します。
対象: 一人親方だけでなく、労働者を雇用していない会社の社長も加入できます。
まとめ
一人親方は、原則として雇用保険や労災保険に加入できませんが、労災保険特別加入制度を利用することで、業務中のケガや病気に対して保障を受けることができます。建設業許可を取得するためには、社会保険への加入が義務化されているため、一人親方も自身の状況に合わせて適切な社会保険に加入することが重要です。
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